ベビー肌着ひと筋
安心の日本製にこだわり続けて
創業70

派手なことはできない、けれど
お客さんに喜んでもらえることを地道に続けてく。

FACTORY

ベビー肌着 OEM商品ご注文の流れ|OEM商品のご注文からお届けまでの流れ

GREETING
代表挨拶

 

ベビー用肌着をつくり続けて70年。

 

村信株式会社 営業部 着本 啓

― ものづくりの喜びを、
みなさまと分かち合いたい。

村信株式会社は、2018年に創業70周年を迎えました。
創業以来、私たちは一貫してベビー用肌着の製造と販売に携わってまいりました。長きに渡って事業を続けてこられたのは、協力会社さまやお客さまのご支援とご愛顧のおかげです。

あらためてみなさまに感謝を申し上げるとともに、代表である私からご挨拶をさせていただきます。

― エンドユーザーのお客さまが、私に教えてくれたこと。

私が弊社で働き始めたのは1999年。20代半ばの頃でした。
創業者である祖父に代わって、二代目の社長が会社を経営していた時代です。

正直に言うと、当時の私はベビー用肌着の製造業に大きな思い入れはありませんでした。
ただ、幼い頃から憧れていた祖父の会社で働けることが、嬉しくて仕方がなかったことを覚えています。

 

そんな私がこの仕事の魅力に気づいたのは、入社して数年経った頃です。
1999年といえばインターネットが普及し始めた時代。

弊社もネットショップ「ほほえみ工房」を立ち上げることになり、パソコンを触ったことがある新入社員の私が担当者に任命されました。

当時のネットショップにはお客さまが自由に書き込める掲示板が設置してあり、商品へのご要望を書き込んでくださる方もいらっしゃいました。

私もそこに返信を書き込むうちに、お客さまとのやり取りがいつしか商品開発の会議になり、ショップの掲示板から新しい商品が生まれたことがあります。

開発途中のわくわくする気持ちと、
商品が誕生したときの興奮は、今でも忘れられません。

何より、アイデアひとつでいくらでも世界が広がるベビー用肌着の可能性や、ものづくりの楽しさとやりがいを知ることができたのが、大きな収穫でした。

ほほえみ工房と私を育ててくださったお客さま方には、心から感謝しております。

アイデアひとつでいくらでも世界が広がるベビー用肌着の可能性や、 ものづくりの楽しさとやりがい

― 培ってきた経験と技術を、新しい商品の誕生に活かしたい。

社長に就任した今は、ベビー服ブランドを立ち上げる企業さまや、
オリジナルベビー服の製作を考えておられる産院さまにお話を伺う機会が増えました。
若い方や異業種に従事する方のご意見は、私たちにとっては新鮮で、とても勉強になります。
さらに、そんな方々が「こんな服を赤ちゃんにつくってあげたい」「こんな肌着があったらいいのに」
とおっしゃるのを伺うと、本当にわくわくします。

弊社では、小ロットのご依頼も積極的にお受けするように努めています。
これは、商品開発のハードルをできるだけ低くして、小さくても魅力的なアイデアを形にするお手伝いがしたいと願っているからです。弊社は大きな会社ではありませんが、ベビー用肌着と70年間向き合ってきた経験があります。
また、生地調達、縫製、検品までを全て国内で行い安全で優しい商品づくりに力を入れています。
私たちの経験と技術をみなさまの商品開発に役立てることができれば、こんなに嬉しいことはありません。

― 全ての人が笑顔になれるような仕事をする

また、私自身は「笑顔」を大切に思っています。
肌着を身につけるお子さまと、それを見守るご家族はもちろん、お取引先さまも、弊社で働く社員も、
全ての人が笑顔になれるような仕事をすることを目標にしております。

 

 

「新しいベビー用肌着がつくりたい」とお考えなら、どうぞお気軽にご相談ください。
みなさまと一緒にものづくりの喜びを分かち合うことを、社員一同で心待ちにしております。

村信株式会社 代表取締役 鈴木 淳也